今日の学習 001日目
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偏差値60
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おはようございます。
今秋の受験の殆どが終わりましたが、どこの学校も受験者数は減ったようです。
さて、簡単にこの携帯メルマガのシステムをご紹介します。
難関校の入試問題が解けるようになるには250時間の学習時間が必要です。幼児教室で週1回に1時間ほど学んでも、年間に50時間にしかなりません。週2でも100時間です。これでペーパー難関校を受験したら門前払いは間違いなしです。
月曜日から金曜日まで、毎日1時間を学習すると来秋の受験までに250時間を学ぶことができます。平均的な月齢で、平均的な脳の発育の場合は、これだけ学ぶと偏差値60になります。
幼児では、脳の発育の差は著しいので、同じ月齢でも偏差値55〜65までの開きが出ます。また、脳が発育状態なので、応用力にムラがあり、模試を受けるたびに、偏差値は大きく上下します。
難関中・高・大を突破された親御さんの皆さんは偏差値が60なんて、レベルが低すぎてお話にならないと思いますよね。しかし、小学校受験では、難関校の(ペーパーテストの)ボーダーラインを突破するには、偏差値60あれば十分です。ボーダーさえ超えていれば、カラーが合致する順に選ばれるだけです。
◆今日の学習◆
「ひとりでとっくん365日」を使います。今日から学習をすると、1月の第1週目に12冊の1巡目が終わります。
今日は、1冊目の01〜08までの08枚をコピーして学習してください。
◆実際に教えた感想◆
所要時間=30分 (最初なのでスローペースですが、徐々に枚数が増えます)
受験勉強を始めたばかりなので、何番目に多い・少ないの「何番目」の概念が全く解りませんでした。
◆注意点◆
親は正解とか不正解など、答え合わせをする役目ではなく、始めたばかりなので、一緒になって考えてあげましょう。「このようにすれば良いと思うよ」とナビゲートするのです。
◆重要◆
間違えても理解できるまで教え込まなくてもよいです。同じ問題集を何度も繰り返しますので、初回は不正解でも、正解までのプロセスを教えるだけで次のプリントに進むことです。
◆お願い◆
今日の8枚を教えた感想をこのメールに返信してお送りください。既に先へ進んでいる方は、「今日の勉強は何をしたのか」を教えてください。お待ちしています。
それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。
(エスポワール:ラクラクさん)
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