<077> 早大や慶大に入れたいと思うなら遠距離通学の小学校だとキツいよ

小学校の登校時間は8時20分のところが多いようです。

私立や国立小学校は電車やバスで通学しますので、交通機関に遅れが出ても遅刻にならないように、30分前の7時50分頃には学校へ到着しています。

遠いと大変ですよ。

ドアtoドアで50分の通学はよくあるケースですが、それでも自宅を7時には出なくてはなりません。

7時に出るためには、6時頃の起床になります。

通学時間が1時間の場合は、6時50分に自宅を出ます。

起床時間は5時50分あたりです。

通学時間が1時間30分の場合は、5時20分に起きて、6時20分に自宅を出るのです。

9時間の睡眠時間を確保するには、午後8時20分には寝なければなりません。

通学時間が1時間30分で、6時限目まで授業がある日の帰宅時間は、午後5時30分頃なので、就寝時間までは2時間50分しか残されていません。

宿題を終わらせて、晩ご飯を食べて、お風呂に入れば寝る時間です。

進学塾へ行かせる時間は残されていません。

公立小学校へ行く幼稚園のお友達は、午後4時に帰宅してから午後10時の就寝(7時起床=9時間睡眠)まで6時間の余裕があります。

小学校の高学年にもなれば、サピックスや四谷大塚、日能研などへ通ってガツガツと勉強をしますよね。

帰宅から就寝まで6時間もあれば、有名進学塾へ通うことは可能なのです。

エスカレーターで大学まで上がれる早稲田実業学校初等部や慶應義塾幼稚舎、立命館小学校、同志社小学校、関西学院初等部などに行くのなら、何時間掛けても通学する価値はあります。

しかし、中学や高校を受験するための私立小学校なら、帰宅から就寝までの3時間の差は大きいですよ。

宿題をする時間しか残されていないお子さんもいれば、宿題を終わらせてから更に3時間、進学塾の授業に参加したり、塾の予習復習の時間も確保できるお子さんもいるのです。

幼児教室には、何が何でも早稲田、慶應という親御さんはいます。

夢が叶わなかった時に、遠くの私立小に行かせてしまう親もいますが、最終学歴を本気で早稲田や慶應にしたければ、至近距離の私立小か公立小学校へ行かせて、家庭学習と進学塾でガツガツと勉強をさせるのが最も近道です。

遠距離通学の最大の悩みは、塾へ通いたくても通えないことと、宿題を終わらせたら就寝時間になってしまうことのようです。

※過去記事の再掲載です

エスポワール らくらくさん

小学校の登校時間は8時20分のところが多いようです。

私立や国立小学校は電車やバスで通学しますので、交通機関に遅れが出ても遅刻にならないように、30分前の7時50分頃には学校へ到着しています。

遠いと大変ですよ。

ドアtoドアで50分の通学はよくあるケースですが、それでも自宅を7時には出なくてはなりません。

7時に出るためには、6時頃の起床になります。

通学時間が1時間の場合は、6時50分に自宅を出ます。

起床時間は5時50分あたりです。

通学時間が1時間30分の場合は、5時20分に起きて、6時20分に自宅を出るのです。

9時間の睡眠時間を確保するには、午後8時20分には寝なければなりません。

通学時間が1時間30分で、6時限目まで授業がある日の帰宅時間は、午後5時30分頃なので、就寝時間までは2時間50分しか残されていません。

宿題を終わらせて、晩ご飯を食べて、お風呂に入れば寝る時間です。

進学塾へ行かせる時間は残されていません。

公立小学校へ行く幼稚園のお友達は、午後4時に帰宅してから午後10時の就寝(7時起床=9時間睡眠)まで6時間の余裕があります。

小学校の高学年にもなれば、サピックスや四谷大塚、日能研などへ通ってガツガツと勉強をしますよね。

帰宅から就寝まで6時間もあれば、有名進学塾へ通うことは可能なのです。

エスカレーターで大学まで上がれる早稲田実業学校初等部や慶應義塾幼稚舎、立命館小学校、同志社小学校、関西学院初等部などに行くのなら、何時間掛けても通学する価値はあります。

しかし、中学や高校を受験するための私立小学校なら、帰宅から就寝までの3時間の差は大きいですよ。

宿題をする時間しか残されていないお子さんもいれば、宿題を終わらせてから更に3時間、進学塾の授業に参加したり、塾の予習復習の時間も確保できるお子さんもいるのです。

幼児教室には、何が何でも早稲田、慶應という親御さんはいます。

夢が叶わなかった時に、遠くの私立小に行かせてしまう親もいますが、最終学歴を本気で早稲田や慶應にしたければ、至近距離の私立小か公立小学校へ行かせて、家庭学習と進学塾でガツガツと勉強をさせるのが最も近道です。

遠距離通学の最大の悩みは、塾へ通いたくても通えないことと、宿題を終わらせたら就寝時間になってしまうことのようです。

※過去記事の再掲載です

エスポワール らくらくさん