横浜初等部に合格したお子さんの受験対策は他のお子さんと何処が違うのかを徹底解明

慶應義塾横浜初等部の合格に近づく方法を伝授します

慶應義塾横浜初等部の受験対策を成功させるためには、以下のポイントに注意を払うことが重要です。この学校は競争が激しいため、計画的で効果的な対策が必要です。

ペーパー試験の対策

慶應義塾横浜初等部の問題は上レベルの問題が多いので、油断しているとボーダーラインを突破することができません。大手書店の小学校受験コーナーに置いてある「ひとりでとっくん356日」(こぐま会出版)の全12巻を3周するところからスタートです。必ずコピーをして使います。これを1周目は8ページずつです。最初の頃は15分くらいで終わりますが、最後の方は40分くらいかかるでしょう。2周目は倍の16ページずつですが、1周目と同じ時間で終わります。3周目は2周続けて出来なかったところだけ取り組んでください。週5で勉強して、ここまでで約2ヶ月半です。これが終わったら「ばっちりくん応用編」(理英会)全55冊を3周。これで慶應義塾横浜初等部のペーパーのボーダーラインは突破できます。空いた時間は遡れるだけの過去問を集めて解いたり、気に入った問題集を購入して解けば良いです。ペーパー教室に行かなくても確実にボーダーライン以上に位置しています。

横浜初等部の絵画と制作の対策

絵日記を書きましょう。母親が考えた構図の輪郭をなぞって綺麗に色を付けましょう。そのうちに自分で構図を考えて描けるようになります。最初から本人に描かせても上達はないので、お手本を示すべきです。年長の夏休みあたりから、誰よりも上手に描けるテーマ別の得意技の絵を練習しましょう。「家族で旅行へ行った時の絵」「将来の夢」「運動会の絵」「虫取り」「泳いでいる絵」「天体観測」「おうちでのお手伝いの絵」「お料理をしている絵」「幼稚園でお友達と遊んでいる絵」「昆虫の絵」など。どのようなテーマ(課題)を出されても、得意技の絵から応用できるように準備すべきです。

横浜初等部の制作対策は、大手書店の「保育コーナー」に幼稚園の先生用の本がたくさんあり、その中で工作関係の本を探して子どもと一緒に作ります。はさみの使い方、ホチキスの使い方、セロハンテープの使い方、壺糊の使い方、スティックのりの使い方、二穴パンチの使い方、紙皿を使った工作、紙コップや折り紙を使った工作などは大切です。週に1日を絵画と制作の日にしましょう。

横浜初等部の受験に出る運動

体操教室に通わなくても家の中や公園でお父さんと出来るものばかりです。まずは慶應義塾横浜初等部の過去問を揃えましょう。お勧めはアマゾンでも購入できる「〔過去問〕慶應義塾横浜初等部入試問題集」(伸芽会)です。この本は過去10年ほど過去問が載っています。この中に出てくる運動を家でチャレンジしてください。難しくはないので、体操教室に通うほどの実技は一つもないです。

横浜初等部の絵画や制作中のお尋ねは合否を分けるほど重要

エスポワールのホームページのトップ画面で解説しているとおり、このお尋ねに大きなふるい(フィルター)があります。ここで幼稚なことを言うと「一発アウト」です。

絵画例「宇宙飛行士になって宇宙から見た地球の行ってみたいところの絵を描いてください」

試験官『何を描いているのですか?』

お子さんA『富士山』→全くダメ

お子さんB『富士山です』→まだまだ

お子さんC『富士山を描いています。その理由は、家族で山中湖へキャンプに行ったときに目の前にとても大きな富士山がありました。お父様が小学生になったら一緒に登ってくれると約束してくれたので、行ってみたいところの絵に富士山を選びました』→合格候補

合否を分けるほどのお尋ねを徹底的に指導しているのはエスポワールです。このフィルターでざっくりと最終ステージに行けるお子さんを選別しています。

横浜初等部の「お友達との関わり合い」も合否を分けるほど重要

慶應義塾横浜初等部の入試では「お友達と話し合って」「お友達と協力して」という最重要ワードがあります。「お友達と話し合って電車ごっこをしてください」「お友達と話し合って遊びのルールを決めてください」「お友達と協力して○○してください」

このときに誰がこの入試での小グループのリーダーなのかを観察しています。誰が最初に声を発していたのか、誰が皆を説得したのかを調べています。一体主役は誰なのか?横浜初等部は小グループの主役を探しているのです。要は慶應義塾横浜初等部にはリーダーしか要らないと言うことです。合格者の皆は「ちびっ子リーダー」の集まりなのです。ウンウンと他に追随するだけの頼りないお子さんは試験官の眼中にはありませんので、当然にご縁もないです。

ちびっ子リーダーの育成はエスポワールが最も得意としているところです。ちびっ子リーダーになってもご縁がないことがありますが、リーダーではないお子さんのご縁は縁故がない限りないです。

横浜初等部は「普通」では勝てない「普通」ではダメなんです

入試は流れ作業のように、横浜初等部の試験官の前を大勢の子どもたちが通り過ぎていきます。「普通」では試験官の目には留まりません。チェックもマークも付きません。一番に目に留まるのは「お尋ね」と「お友達との関わり合い」です。この2つのコーナーでは、試験官の印象に残るように虎視眈々と責める機会を窺う必要があります。この子が欲しいと印象に残る「話術」や印象に残る「リーダーシップ」です。

慶應義塾横浜初等部は年々熾烈さを増してきました。誰もが対策をしてきているので、翌年には志願者のレベルが更に上がっています。数年前では「年長さん上レベル」のお子さんが合格していたのに、今では「年長さんの上レベル」では普通になってしまい、更に上の「小1レベル」、もっと上の「小2レベル」と合格者の精神年齢がどんどんと上がってきました。エスポワールのカリキュラムも毎年のように書き換えて進化しています。まずは、親が横浜初等部受験の現状を理解して変わること。そして、試験官の目に留まるようにお子さんも変わることです。それが合格への第一歩です。

エスポワールには4名に1名が早慶に合格(昨年秋)した実績があります。合格するために何を指導したのか、子どもたちの何を変えたのかはホームページで公開していますので、是非参考にしてください。1ページ目の1行目から合格させるための秘密を紹介しています。これを意識して攻略すれば誰にでも合格のチャンスは訪れます。

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