白百合学園小学校の受験研究

白百合学園小学校の「合格」の難易度

白百合学園小学校の難易度は6段階(・A・B・C・D・E)の上から1番目のです。ペーパー(筆記テスト)は難易度が高く量も多いです。幼児が苦手なひねった問題が多く、1年以上の準備期間が必要です。また、白百合学園小学校は頑張れば合格できる学校ではありません。ご両親の出自とお子様の躾は厳しきチェックされます。中学や高校受験のように本人の学力次第で合格できると思ったら、それは大きな勘違いです。白百合学園小学校の格式とお子様とご両親を含めた家の格が釣り合わないと、どんなに考査の結果が良くても合格はないと思います。

白百合学園小学校の合格倍率

非公表です

白百合学園小学校の「考査」の難易度

白百合学園小学校の考査の難易度は4段階(S・A・B・C)の上から1番目のSです。準備不足で臨むと全く解けないでしょう。

「お話の記憶=S」・・・お話を聞いて質問に答える問題ですが、お話も長く、記憶力が良くないと解けません。

「推理=S」・・・重ね絵ですが難しいです。

「数量=A」・・・数字を使わずに解く、お話の中の四則計算です。

「推理=S」・・・ちょこっとひねったシーソー問題です。

「仲間探し=S」・・・どのような仲間なのかを推理する。

「系列=A」・・・系列の穴埋めですが、レベルが高いです。

「点図形=A」・・・難しい問題が出ます。

「記憶=S」・・・歌を聴いて問題を解く。

「巧緻性=A」・・・6穴の紐通しと蝶結びです。

※上記はある年度の出題例です(何度により多少内容は変わります)

白百合学園小学校の親子面接

お子様への質問で厳しいものはありませんが、幼稚な返答なのか、詳細な説明ができるのかを見て、精神年齢を測っています。父親への質問も厳しくはなく、宗教教育をどのように思っているのかなど、当たり障りのない質問だけです。お嬢様を育てた母親へは厳しい質問がたくさんあります。入学させるのに相応しい母親なのか、面接によって品格を調べているようです。

白百合学園小学校の入試で一発アウトになるお子様

ペーパーの点数がボーダー以下だと即アウトです。言葉遣いや歩き方、思いやりなど、品格がないと判断されたら受け入れてもらえません。

白百合学園小学校の受験対策

第一にペーパー対策です。第二に所作と言葉遣いです。これら全てを克服したとしても、最終的には白百合学園小学校はお嬢様だけではなく、母親もスクールカラーに合致しているかどうかを見て判断します。

小学校受験では待っているときの姿勢や聞く力がとても重要です
小学校受験は7倍なら、この中のお嬢様の中から1名しか選ばれないくらいの過酷な戦いです

白百合学園小学校のHP