<100> 頭の回転を速くして、集中力を高めるカルタと神経衰弱が難関小学校受験に役立つ
今日は勉強のお話ではなくて、賢くなる遊びを紹介します。
エスポワールでは、頭の回転を速くしたり、集中力を高めるための数々の授業があります。
カレンダー学習法や数の復唱・逆唱、5W1Hでの発表は既に紹介しましたよね。
頭の回転や集中力を高めることは勉強よりも大切なことです。
何故なら、自力で難関校を突破した人には共通して身に付いている能力だからです。
生まれながらに、このような能力を持ち合わせている人は合格しやすいようです。
親御さんに聞いてみると、家で特別なことをしていたわけではなさそうなので、ラッキーな星の下に生まれて来たのでしょう。
だから、逆に彼らが普通に出来ていることを教室の皆も同じように出来るように練習しています。
これって結構しんどいけれど、時間を掛けさえすれば同じ能力は必ず身に付きます。
このメルマガを読んでいる皆さんは、既に練習を終えてしまったと思いますが、教室では今でもカレンダーや逆唱、発表をしつこくやっているのです。
さて、今日紹介する遊びはカルタです。
教室では先生の手製の「なぞなぞカルタ」で遊ぶ授業があります。
「赤い体で、お手紙をパクパク食べるものはな~に」を読んで「ポスト」のカードを探す遊びです。
これも難関校に合格する子供ほど最も得意とするものです。
のんびりとカードを探してはいません。
見つけたり取ったりするのは誰よりも速い!
実は我が家でもカルタ遊びを取り入れています。
男の子なので、トミカの「プラレールかるた」で遊んでいます。
最初の頃は遅かったけれど、今では驚くほど速くなりました。
学研の「どうぶつなぞなぞかるた」だったら、女の子でも遊べそうです。
次のステップは神経衰弱です。こっちの方がカルタよりも難しい。
教室では動物や文房具などのイラストを描いた手製のカードを使っています。
やはり、これも難関校に合格する子供ほど得意としています。
最初の頃は覚えられずに子供がイライラしますので、少ないカードから始めるのがコツです。
ペーパーに飽きたときや、やる気が出ない日は、カルタや神経衰弱で遊ぶことをお勧めします。
我が子の頭の回転や集中力が高まるのを肌で感じることができるはずです。
※過去記事の再掲載です(情報は古いです)
エスポワール らくらくさん